「ぎっくり腰が痛くて、どうしたらいいのかわからない…」「広島で信頼できるぎっくり腰の治療院を探している」という方も多いのではないでしょうか？

ぎっくり腰は突然の激しい痛みを伴い、日常生活に大きな支障をもたらしますが、正しい対応をすることで早く楽になることが可能です。

広島周辺にお住まいの方に向け、この記事ではぎっくり腰の原因や症状を解説し、早期回復のためのポイントをご紹介します。

ぎっくり腰になる原因は？

ぎっくり腰は、突然の強い痛みとともに動けなくなることが特徴です。

この痛みの原因は、腰の筋肉や靭帯の急激な負担が影響していると言われていますが、はっきりとした原因がないともいわれています。

ぎっくり腰の引き金となる動作には共通点があり、特に「日常的な動作で無理な体勢をとった瞬間」だけではなく、意外と簡単な動作をした際にも発症しやすいとされます。

ここでは、ぎっくり腰を引き起こす典型的なシチュエーションについて見てみましょう。

重いものを持ち上げた

重い荷物や物を持ち上げようとする時、腰の筋肉や骨格に急な負担がかかり、ぎっくり腰を発症しやすくなります。

無理に腰だけで持ち上げると筋肉が耐えられず、痛みが出やすいのです。

腰を守るためには、膝を曲げ、荷物に近づいて持ち上げることが重要とされています。

くしゃみをした

くしゃみの瞬間にも強い衝撃が腰に伝わります。

このような軽い衝撃で発症することがあるのは、すでに腰が疲労していたり、筋力が低下していたりするためです。

くしゃみや咳でぎっくり腰になった場合は、体の負担が蓄積している可能性もありますので、休養を取るなどのケアも効果的でしょう。

下に落ちたものを拾おうとした

少し前かがみになっただけで痛みが走る場合、日常的に腰に負担がかかっていることが考えられます。

普段から姿勢に気を付け、重心を安定させて物を拾うように意識することが予防につながると言われています。

日常のちょっとした動作がきっかけでぎっくり腰になり得るため、注意が必要です。

ぎっくり腰の症状は？

ぎっくり腰は、その痛みの激しさや症状の現れ方が人によって異なります。

発症直後の「急性期」には、立ち上がることも難しいほどの激痛を感じることが多く、しばらく経つと痛みが落ち着く「慢性期」に移行していきます。

しかし、急性期・慢性期を問わず腰の可動域が制限されたり、違和感や痺れが残ったりと、日常生活にも影響を与えがちに。

ここでは、急性期と慢性期それぞれに現れる特徴的な症状について詳しく見ていきましょう。

急性期

ぎっくり腰を発症した直後は、「急性期」と呼ばれる症状が現れ、強い痛みとともに腰に炎症が起きることがあります。

この時期には無理な動きを避け、できるだけ安静にすることが重要です。

ここでは、急性期の主な症状について解説します。

患部に炎症を伴う

ぎっくり腰では患部に炎症が生じることが多く、腫れや熱感が見られる場合もあります。

無理に動かすことで炎症が悪化し、痛みが強まることもあるため、無理な姿勢や動作は控えるようにしましょう。

早期にアイシングなどで患部を冷やすことで、炎症が広がるのを抑えることができると言われています。

身動きが取れないくらいの痛みを感じる

ぎっくり腰の痛みはとても強く、まるで「腰が抜けたよう」と表現されるほどです。

人によってはこの急激な痛みで身動きが取れなくなり、立ったり座ったりするのも困難になることがあります。

また、夜間も痛みで寝返りが打てず、寝不足やストレスにつながることも少なくありません。

無理に動くと症状が悪化する可能性もあるため、痛みが強い間は極力安静を保つことが推奨されています。

慢性期

ぎっくり腰の急性期を過ぎると、次に「慢性期」と呼ばれる状態が続きます。

この時期は、腰の痛みが落ち着き始める一方で、腰まわりの筋肉が緊張し続けることが原因で、さまざまな症状が現れることがあります。

以下に慢性期に見られる代表的な症状を解説します。

可動域が狭くなる

慢性期に入ると、腰の筋肉のこわばりや緊張によって、腰を動かせる範囲が制限されることが多くなります。

この可動域の狭さは、立ち上がりや前かがみといった日常的な動作を行う際に痛みを感じる原因となり、ちょっとした動きでも不快感が続く状態になることが少なくありません。

筋肉の柔軟性が低下しないよう、適切なケアを取り入れることが重要です。

足が痺れる

腰の筋肉の緊張が長期間続くことで、神経が圧迫され、腰から足にかけてしびれが現れることもあります。

このしびれは特に長時間同じ姿勢を続けたり、急な動きをしたりした際に強まることがあり、場合によっては日常生活に支障が出ることも。

しびれが発生すると、その改善には時間がかかることもあるため、症状が出始めた際は早期の対策が求められます。

ぎっくり腰で整体に行く基準は？

ぎっくり腰は日常生活で起こりやすく、多くの方が一度は経験する症状です。

しかし、場合によっては自然に回復することもある一方、適切な施術が必要なケースもあります。

特に痛みが長引いたり、体に特別な異常が現れたりしたときは、医師に相談するタイミングかもしれません。

ここでは、ぎっくり腰で整体に行くべき判断基準についてご紹介します。

何度もぎっくり腰を繰り返し発症する

ぎっくり腰が一度発症すると、同じ箇所に負担がかかりやすくなるため、再発しやすいとされています。

特に短期間で何度もぎっくり腰を繰り返す場合、腰まわりの筋力が弱っている、日常的な姿勢に問題があるなどの原因が考えられます。

再発を防ぐためには、腰に負担をかけない生活習慣の見直しや、適切な運動を取り入れて筋力を強化することが大切です。

また、繰り返し症状が出る場合は、クリニックよりも整体を利用して、腰まわりに対して専門的なアプローチを受けるのも一つの方法です。

痛みがなかなか治らない

通常、ぎっくり腰による痛みは数日から1週間程度で軽減していきますが、痛みがなかなか引かない場合には注意が必要です。

長期的に痛みが続く場合、筋肉の緊張や炎症が慢性化していたり、別の要因が影響している可能性もあります。

さらに、無理に動かしたり、誤った姿勢を続けたりすると、腰に負担がかかり、回復が遅れることも。

痛みが長引く場合には早めに状態を確認し、対処を行うことで、回復が早まることが期待できます。

ぜひ一度、セラピストプラネットにご相談ください。

排尿・排便障害がある場合は病院へ

ぎっくり腰に伴い、排尿や排便に問題が生じる場合は、ただの腰痛ではなく、神経が圧迫されている可能性があり、整体ではなく医療機関に相談する必要があります。

特に、排尿・排便のコントロールができない症状が現れた場合、急いで専門家に相談することが勧められます。

これは、腰部の神経に強い圧力がかかり、重大な神経障害を引き起こしている恐れがあるからです。

このような症状がある場合は、ぎっくり腰の通常の経過とは異なるため、迅速な対応が求められます。

広島周辺でぎっくり腰でお悩みの方はセラピストプラネットにご相談ください！

ぎっくり腰は突然の激しい痛みを引き起こし、日常生活に大きな影響を及ぼします。

その原因や症状、そして病院に行く基準について詳しく説明しましたが、早期の対処が鍵となります。

特に、何度もぎっくり腰を繰り返す方や、痛みが長引く方、さらには排尿や排便に障害が出ている方は、速やかに専門機関でのチェックを受けることが重要です。

広島周辺にお住まいの方で、ぎっくり腰にお悩みの方は、ぜひセラピストプラネットにご相談ください。

セラピストプラネットは広島県広島市を拠点としている整骨院で、広島県内に10店舗を構えています。

どの店舗も最寄り駅から徒歩1〜13分程度というアクセスの良さが特徴の一つです。

どんな些細な症状でも、お気軽にご相談ください。

一人ひとりの原因を突き止めて、解決への道筋を探し、一緒に改善を目指していきましょう。