整骨院で保険適用される肩こりの範囲を解説!肩こりの原因や予防も解説!
目次
健康保険が適用になった場合、施術費用のうち何割かを患者さんが負担します。
一般的に患者は3割負担ですが、年齢や所得によっては1割・2割負担というケースもあります。
しかし、整骨院では保険適用が医院よりは限りがあり、肩こりにも対処になるかも分からない方もいるでしょう。
そこで、今回は整骨院で保険適用される肩こりと、肩こりの予防について解説します。
今記事で分かること
・肩こりの発生原因
・肩こり保険適用される肩こりと適用外の肩こり
・肩こりを自分で予防する方法
最後まで見れば、整骨院で保険対象になることと肩こりの治し方について理解できるでしょう。
ぜひ参考にしてください。
そもそもなぜ肩こりは発生するの?

まず、肩こりがなぜ発生するか説明します。
肩こりの原因は、「同じ姿勢でいること」「目の疲れ」「運動不足」などが挙げられます。
特に、なで肩や繊細な体型の人、ストレスを感じやすい人、デスクワークを長時間行う人は肩こりになりやすい傾向です。
肩こりは、一般的に筋肉や関節のトラブルによって引き起こされます。
筋肉が硬くなったり、関節が炎症を起こしたりすると、肩の動きが制限されて痛みや違和感がでます。
以上の炎症は、整骨院で専門的な施術を受ければ、症状の改善が可能です。
肩こりを放置しておくと、血行不良や神経の圧迫などによって、頭痛や睡眠障害などのさらなる健康問題を引き起こすでしょう。
肩こりに悩んでいる方は、早めに整骨院に相談してみましょう。
整骨院で肩こりは治せる

肩こりは、整骨院の施術で改善が可能です。
整骨院では、柔道整復師という国家資格者が専門知識をもとに施術します。
あなたの肩こりの原因や状態を診断し、適切な施術が可能です。
そのため、肩こりの根本改善に繋がりやすいという特徴があります。
さらに、整骨院では、肩こりの予防法や日常生活で気をつけるポイントなどもアドバイスしてもらえます。
肩こりは、一度では治りません。
定期的に整骨院で施術を受けて、自分で肩こりの予防をすれば症状を防げるはずです。
整骨院で保険適用される肩こりと適用外の肩こり

整骨院で保険適用される肩こりと適用外の肩こりは、どのように区別されるのでしょうか。
保険適用範囲を知るのと知らないのでは、整骨院の施術を受ける際に大きな影響を与えます。
なぜなら、保険適用される肩こりは、医師の診断書が必要であり一定の条件を満たす必要があるからです。
一方、保険適用外の肩こりは、自由診療となり施術料は全額自己負担です。
では、具体的にどのような肩こりが保険適用されるのか・保険適用外となるのかを見ていきましょう。
整骨院で保険適用される肩こりは?
整骨院で肩こりに保険適用されるケースは、症状が明らかなけがによって引き起こされている場合のみです。
たとえば、寝違えにともなって首や肩に痛みがある場合、健康保険を利用して施術が受けられます。
ただし、首や肩に痛みがある場合でも肩こりの改善は原因となる疾患を取り除く範囲でしか行われません。
また、肩こりの原因が明確にけがであることを証明できなければなりません。
けがを確証するためには、以下の点を詳細に説明する必要があります。
・けがをした日時
・けがをした場所
・けがをした状況
そして、保険適用となるのは、けがから時間が経っていない急性期のみです。
急性期とは、痛みが強くて日常生活に支障が出るような状態を指します。
肩こりの症状が出てから数週間後に接骨院に来院しても、保険適用にならない可能性が高いので、気をつけてください。
痛みが軽減していたり、肩こりとけがの関係が不明確という理由がつきます。
そのため、肩こりの治療を受けたい場合は、早めに整骨院へ相談してみましょう。
整骨院で保険適用されない肩こりは?
整骨院で保険が適用されない肩こりには、以下のような特徴があります。
・慢性的な痛みを伴う肩こり
→マッサージや電気治療などで一時的に痛みを和げられますが、根本的な解決にはなりません。
筋肉や筋膜をほぐすだけでなく、姿勢や生活習慣の改善が必要です。
・日常生活や運動などによる筋肉の疲れと筋肉痛
→整骨院でのマッサージや温熱治療などは有効ですが、保険の対象とはなりません。
自己負担で受けるか、自宅で湿布や入浴などしてケアをする必要があります。
・神経痛やヘルニア、関節炎、五十肩(凍結肩)、リウマチなどの病気が原因での痛み
→整骨院ではマッサージや電気治療などで一時的に痛みを和らげますが、保険は適用されません。
医師の診断と治療が必要です。
・過去に治癒した箇所が再発したり、新たに痛みが出る
→整骨院では治療をしてくれますが、保険は適用不可能です。
原因を特定したり、再発を防ぐには、医師の診断や処方が必要です。
以上のように、整骨院で保険が適用されない肩こりには、様々な原因や特徴があります。
自分の肩こりのタイプを正しく把握し、適切な対処法の選択が大切です。
慢性的な肩こりを予防する4つの方法

慢性的な肩こりは日常生活に影響を及ぼしますが、予防するためにはいくつかの工夫ができます。
肩こりを予防するためには、以下の対策が有効です。
・ストレッチ
・適度な運動する
・睡眠をしっかりとる
・仕事中に定期的に休憩する
以上の4選を、詳しく解説しますので、見てみましょう。
ストレッチ
ストレッチは血液の循環をよくして、筋肉の柔軟性を高める効果があります。
特に首や肩周りのストレッチは肩こりに効果的です。
具体的なやり方を以下に紹介します。
・首をゆっくり後ろに反らす
・首筋や肩が硬いまたは少し痛いと感じたら、首や肩をゆっくり回して筋肉の緊張をほぐす
以上の方法で約20秒×3セットほどストレッチを行うのがおすすめです。
起床後や入浴後のタイミングに行うことで、日常生活のパフォーマンス向上ができるでしょう。
適度な運動する
ストレッチと同様に、適度な運動も血液の循環をよくして、肩こりの予防が可能です。
運動は筋力や体力を向上させるだけでなく、気分転換やストレス解消にも繋がります。
忙しくて運動する時間がない方は、日常生活の中で少しでも身体を動かす工夫をしましょう。
たとえば、エスカレーターやエレベーターの代わりに階段を使ったり、休憩時間に散歩するだけでも効果があります。
また、ウォーキングやラジオ体操などの軽い運動を日常的に行うことも、全身の血流を促進し姿勢の悪化を防ぎます。
睡眠をしっかりとる
良質の睡眠は身体や心の健康に欠かせません。
睡眠中に身体は修復され、免疫力や代謝が向上します。
睡眠不足は血行不良や筋肉疲労を招き、肩こりが発生します。
睡眠時間は、一般的に6〜8時間程度が目安です。
また、寝方も重要です。
朝起きるとすでに肩こりを感じるという方は、枕の高さ・硬さ・姿勢などを見直してみましょう。
仕事中で定期的に休憩をとる
仕事中は1時間に1回は休憩を取り、背伸びや肩回しをして体をほぐすことも大切です。
休憩する際は、パソコンユーザーは画面から目を離して目の疲れを和らげましょう。
デスクワークでは、椅子に深く座って背もたれで体幹を支えるようにし、足裏全体が床に接するように意識してください。
姿勢の改善ができるはずです。
まとめ:肩こりは保険適用されるのとされないのがある。

肩こりは保険適用されるのかを以下のとおりにまとめました。
・けがによって引き起こされている症状
・首や肩に痛みがはっきりしている
肩こりは保険適用されないのは
・慢性的な痛みを伴う肩こり
・過去に治癒した箇所が再発したり、新たに痛みが出る
・筋肉の疲れと筋肉痛
・神経痛やヘルニア、関節炎などによる痛み
慢性的な肩こりの予防は
・ストレッチ
・適度な運動
・良質な睡眠
・定期的に休憩をとる
です。
整骨院では医療よりも、健康保険対象が狭いので、保険適用範囲をしっかり確認しましょう。
また、施術を受ける目的によっては、医療機関やマッサージ店などに行った方がよい場合もあります。
そのため、自分でどんな状況になっているかを把握して、冷静に行動してください。
また、整骨院に頼るだけでなく、自分で肩こりの予防もできる限り行ってみましょう。
参考文献
接骨院・整骨院で肩こりが保険適用される場合とされない場合を詳しく解説!
https://rehasaku.net/magazine/clinic/stiffshoulders-insurancecoverage/
肩こりは整骨院・接骨院で治る?整体・マッサージと施術内容や保険適用について比較
https://rehasaku.net/magazine/clinic/stiff-shoulder/
肩こりは整体で保険適用される?適用外でも通うメリットと利用時の注意点
https://mito.kinmaku-m.com/katakori-hokentekiyou
【専門家監修】肩こりに保険が適用されるとき・されないときを解説