O脚はヘルニアの原因になる?O脚の改善方法や予防策を解説!
目次
O脚はヘルニアの原因になるのでしょうか。
O脚は見た目だけの問題と思われがちですが、脚の歪みが骨盤や腰椎に影響し、腰への負担を大きくしてしまうことも。
重心が外側にかたよると、立つ、歩くといった日常の動作のたびに腰に余計なストレスがかかかってしまい、腰椎ヘルニアを引き起こす一因になる可能性もあります。
今回は、O脚とヘルニアの関連性をわかりやすく整理し、日常生活で取り入れやすい改善方法や予防策について解説します。
O脚がヘルニアを引き起こすメカニズム
一見、関係ないようにみえるO脚と椎間板ヘルニアですが、実は関係があるのをご存じでしょうか。
O脚が原因の骨盤の歪みや、筋肉のアンバランスがヘルニアを引き起こす一因となっているのです。
日常生活の何気ない動作や癖など、多くの人が気が付かないうちに、脚の形が腰に影響を及ぼしているかもしれません。
以下の章で詳しくみていきましょう。
骨盤の歪みが腰に与える影響
O脚が進むと、膝が外側に開いた状態になり体のバランスを取るために骨盤が前に傾きやすくなります。
この骨盤が傾いた状態が続くと背骨も不自然な角度になり、腰への圧力が特定の部分に集中してしまうのです。
正常な骨盤の位置であれば、背骨がしなやかに動くことができるため、体の負担を分散させることができますが、歪んでいると腰椎に大きな負担がかかってしまいます。
この負担が、腰の筋肉や靭帯を緊張させ、腰痛を引き起こし、一部分に集中することで椎間板ヘルニアのリスクを高めるのです。
関節への負担と椎間板ヘルニアのリスク
椎間板ヘルニアは、背骨の骨と骨の間でクッションの役割を果たしている椎間板が飛び出して、神経を圧迫している状態で、腰や足に痛みやしびれなどの症状が現れます。
体の歪みがすべての椎間板に均等に負担が分散されず、一部の椎間板だけに大きな負荷がかかるとヘルニアを引き起こす可能性が高まります。
このようにO脚は、骨盤、背骨へと連鎖的に負担を増やし、将来的に健康リスクを高める原因となるのです。
猫背や姿勢の乱れが原因になる理由
普段の何気ない癖で、姿勢が乱れている方は、特に注意が必要です。
というのも、猫背のように背骨全体のバランスが崩れることにより、腰の骨にも異常をきたすためです。
まず、脚の歪みであるO脚が起こると、骨盤のバランスが崩れ骨盤が傾きます。
すると背骨や腰に負担がかかり、最終的に椎間板への負担が増大してしまうのです。
O脚の改善方法
ここまで読んだ方は、将来、腰の痛みに悩まされないよう、O脚を改善したいと思われるでしょう。
では、O脚を改善するためには何をすればよいのでしょうか。
ここでは自分で日常的に取り組めるセルフケアと、専門家のサポートを受ける方法の2つを紹介します。
自分に合った方法を組み合わせて実践して、O脚の改善とヘルニアの予防につなげましょう。
ストレッチや筋トレを行う
O脚の改善のためには、内ももの筋肉や股関節周りの可動域を広げ、柔軟性を高めるストレッチが有効です。
・内転筋強化ストレッチ
1.椅子に浅く腰掛け、足の裏をしっかり床につけます
2.太ももの間にノートなどある程度厚みのある平らなものをはさみます
3.ノートが落ちないように太ももに力をいれて30秒キープします
4.力を抜き、これを5回繰り返します
・骨盤のストレッチ
1.背もたれに届かない程度に深く腰掛けます
2.背中を真っ直ぐに伸ばし正面を見ます
3.ゆっくりと息を吐きながら、頭を前に倒し、膝におでこがくっつくまで曲げます
4.5回繰り返します

参照元:【整骨院がおすすめする】O脚を改善する座り方|美脚になる習慣を | ぷらす鍼灸整骨院(大阪・兵庫・東京・横浜・広島で展開中)
正しい歩行や姿勢を意識する
O脚の改善には、まず、正しい姿勢を知ることが重要です。
日常生活で、常に正しい歩き方をしている方は意外に少ないかもしれません。
正しい姿勢はすぐには身につかないため、なるべく意識して歩くようにしましょう。
・正しい歩き方
頭のてっぺんを糸で引っ張られているようなイメージで、背筋を伸ばします。
つま先はまっすぐ前に出し、膝が内側に入らないよう左右の足に均等に体重をかけることを意識しましょう。
また、かかとから着地し、つま先で地面をけり出すと、自然な歩き方になります。
インソールやサポーターを活用する
O脚の改善には、インソールやサポーターの使用もおすすめです。
足底インソールは足のアーチ(土踏まず)を支えるように作られています。
足裏にかかる力を均等に分散し、土踏まずがつぶれないようサポートするものです。
そのため、膝の位置がぶれにくくなり、O脚の改善に役立ちます。
インソールの種類はざまざまなので、自分の足の形や状態に合ったものを選びましょう。
また、サポーターはO脚による膝の負担をやわらげ、日常生活での正しい姿勢を保ちやすくするために使われます。
正しい位置に誘導して関節周りの負担を減らし、痛みの軽減や進行の予防が期待できます。
膝だけでなく腰にかかる力も軽減できるため、立ち仕事や長時間の歩行にも役立つでしょう。
ただ、インソールやサポーターはあくまで補助的な道具なので、毎日のストレッチや筋トレなどセルフケアと合わせて使うことでより、効果を実感しやすくなります。
施術や矯正を受ける
産まれつき、もしくは事故やけがなどで骨格レベルで変形しているO脚は専門医への相談が必要ですが、単に見た目がO脚になっているタイプはなおるといわれています。
小さい頃からの体の使い方や姿勢、癖によって筋肉がアンバランスになっているため、股関節をはじめとした腰回りの筋肉を調整することで改善が見込めるのです。
O脚は生活習慣が大きく影響しています。
整体での施術のみでなく、自宅でのセルフケア方法も指導してもらえる整体を選びましょう。
O脚を予防するために日常でできること
O脚を予防するためには、日々の生活で姿勢や歩き方を見直すことが大切です。
以下のポイントに注意して、常に意識して過ごせるとよいですね。
普段の姿勢を見直す
正しい姿勢は、O脚の予防やヘルニアのような腰や膝の痛みを予防できます。
O脚の方は無意識に膝を外側に向けたり、片足重心をおいてしまう癖がついていることが多いようです。
立ち方のポイントは、足の親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点で体重を支えること。
両足に均等に体重がかかるよう意識しましょう。
また、反り腰の方は膝を伸ばす傾向があるため、膝をすこし曲げるよう意識してみてください。
猫背になり、骨盤が傾いているとO脚が悪化する可能性があるため、お腹に軽く力を入れて骨盤を立てるようにして過ごしましょう。
適切なサイズの靴を選ぶ
O客を予防するためには適切なサイズの靴を選びましょう。
靴が大きすぎると、脚がゆがむ原因になりますし、小さすぎると足の負担が増えてO脚を悪化させる可能性があります。
理想的な靴の選び方は、つま先に指半本~1本分くらいの隙間があるサイズ。
また、ヒールが2㎝以上ある靴は足への負担がかかります。
特にハイヒールやピンヒールを履く女性は気をつけましょう。
足のサイズは年齢とともに変化することもあるので、定期的に靴のサイズの見直しをおすすめします。
長時間の座り仕事で気をつけること
骨盤や脚がゆがんだ状態で座り続けると、O脚やヘルニアを悪化させる要因になってしまいます。
予防するためには、椅子には深く腰掛け、背中が丸まらないようまっすぐ背筋を伸ばしましょう。
背もたれに寄りかかって骨盤が後ろに倒れた姿勢や、脚を組むことはなるべくしないよう、意識して過ごしてみてください。
O脚の改善は、1度のストレッチや筋トレで大きく変わるものではありません。
脚の歪みは生活習慣の影響を受けやすいため、歩き方や姿勢を意識して生活しましょう。
毎日の積み重ねが結果につながります。
広島周辺でO脚にお悩みの方はセラピストプラネットにご相談ください!
広島周辺にお住まいの方で、O脚にお悩みの方は、ぜひセラピストプラネットにご相談ください。セラピストプラネットは広島県広島市を拠点としている整骨院で、広島県内に10店舗を構えています。どの店舗も最寄り駅から徒歩1〜13分程度というアクセスの良さが特徴の一つです。どんな些細な症状でも、お気軽にご相談ください。一人ひとりの原因を突き止めて、解決への道筋を探し、一緒に改善を目指していきましょう。