
足が細くならない骨格はウェーブ?ダイエット方法・おすすめの食材をご紹介!
「足が細くならない…」とお悩みの方は多いでしょう。
「ダイエットのために頑張って運動をしたり食事制限をしているけれど、なかなか結果があらわれない」という方に共通しているのは、骨格かもしれません。
SNSなどでよく見るようになった骨格パターンの中の「骨格ウェーブ」は、女性らしい柔らかい曲線が特徴ですが、足が細くなりにくいと悩む方が多い体型です。
下半身に特に脂肪が付きやすく、太ももやふくらはぎのボリュームが気になる場合はウェーブさんなのかも。
ダイエットを頑張っていても結果が出ないと気持ちが凹んでしまいますよね。
この記事では、骨格ウェーブの方におすすめのダイエット方法やおすすめの食材など、ウェーブの特徴をご紹介します。
足が細くならないと言われている骨格は「ウェーブ」
骨格ウェーブは、足が細くなりにくいと言われています。
ウェーブの方は下半身に脂肪が集中しやすいことが原因です。
ウェーブ体型は全体的に柔らかい曲線を持ちますが、太ももやふくらはぎに脂肪がつきやすいため、他の骨格タイプに比べて足がスッキリ見えにくい傾向があります。
また、筋肉がつきにくいため、運動をしても足の引き締めが難しいことも。
ウェーブ体型の方が足痩せを目指す場合は筋トレと有酸素運動をバランスよく取り入れるとともに、食事にも気を配るようにしましょう。
骨格ウェーブのダイエット方法は?
骨格ウェーブの方が効率良くダイエットをするためには、脂質の量や体を冷やさないこと、水分の摂り方が重要です。
ここでは、さらに詳しく深掘りして解説します。
脂質を摂りすぎないようにする
脂質はエネルギー源として重要ですが、たくさん摂取してしまうと体脂肪として蓄積されやすく、下半身に重心がかかりやすいウェーブ体型には負担となってしまいます。
そのため、ウェーブの方は脂質を摂りすぎないように心掛けましょう。
また、バランスの取れた食事を意識して、良質な脂質を適度に摂るようにしましょう。
良質な脂質で代表的なものは以下です。
・オリーブオイル
・アボカド
・ナッツ類
逆に避けた方が良いとされているのは次の食材です。
・揚げ物
・バター
・クリーム
体を冷やさない
骨格ウェーブの方は、体を冷やさないようにすることが大切です。
冷えは代謝を低下させて脂肪の燃焼が妨げられるだけでなく、むくみを引き起こしやすくなります。
また、下半身が冷えると血行不良が進み、脂肪や水分が溜まりやすくなるため、ウェーブの方にとって冷えは天敵です。
温かい飲み物を摂ることや適度な運動を行うこと、冷えにくい服を羽織るなどして、体を冷えから守る工夫をしましょう。
こまめに水分を摂る
骨格ウェーブの方は体がむくまないように水分摂取を控えがちですが、こまめに水分を摂ることが重要です。
水分不足になると血液やリンパの流れが悪くなり、むくみの原因となります。
1日に一気に大量の水を飲むのではなく、少量を何度も摂取することがポイントです。
朝起きた時やトイレの後など、時間やタイミングを決めると少しずつ摂取することができます。
骨格ウェーブのダイエットにおすすめの食材は?
ダイエットをする時、運動だけでなく食事に気を付ける方が多いでしょう。
ウェーブの場合、むくみやすいことや下半身に重心がいきやすいという特徴から、摂取がおすすめされる食材と避けた方が良い食材があります。
ここでは、骨格ウェーブの方におすすめのダイエット食材をご紹介します。
食物繊維が多いもの
骨格ウェーブの方におすすめの食材は、食物繊維が豊富なものです。
食物繊維を摂取することで腸内環境が整い、便通を改善する効果が期待できます。
また、体内の老廃物の排出を促進するとされているため、体内に余分な脂肪が蓄積されにくくなります。
食物繊維は満腹感を得やすいため、食べ過ぎを防ぐ効果も。
このように、食物繊維の摂取はさまざまなメリットがあるため、毎日の食事で取り入れるのが良いでしょう。
おすすめの食材は以下のとおりです。
・ブロッコリー
・ほうれん草
・キャベツ
・かぼちゃ
・さつまいも
・玄米
・オートミール
・アップル
・バナナ
・レンズ豆
むくみにくいもの
先にご紹介したように骨格ウェーブの方はむくみやすい体質です。
そのため、むくみにくい食材を選ぶことがダイエットのポイントとなります。
カリウムが豊富な食材は、体内の余分なナトリウムを排出し、むくみを防ぐ効果があります。
むくみのない顔や体を見ると、一日を気分良く過ごせそうですね。おすすめの食材は以下のとおりです。
・バナナ
・アボカド
・ほうれん草
・トマト
・きゅうり
・スイカ
・サツマイモ
・キウイフルーツ
・オクラ
・ナッツ類(特にアーモンド)
それぞれの骨格パターンの痩せにくい部位は?
ウェーブの方が足が細くなりにくいことをご紹介しました。
骨格パターンにはウェーブのほかにストレートとナチュラルがあり、それぞれで太りやすい部位や細くなりにくい部位があります。
ここでは、それぞれの痩せにくい部位をご紹介します。
ウェーブ
ご紹介したようにウェーブ体型の方は、脂肪が下半身に集中しやすいため、足が痩せにくい部位となります。
足に脂肪が溜まりやすく、太ももやふくらはぎのボリュームが目立ちがちに。
また、筋肉がつきにくく、下半身に脂肪が蓄積しやすい傾向があるため、足痩せには時間がかかることも。
引き締まった足を目指すには、有酸素運動や足の筋力トレーニングを組み合わせることがおすすめです。
ストレート
ストレート体型の方は、二の腕の外側や太ももに筋肉のハリがあり、ここにボリュームが出やすいのが特徴です。
筋肉質でメリハリのある体型が魅力的である一方で、体重が増えるとこのあたりの部位が特に目立ちやすくなります。
二の腕や太ももは脂肪がつきやすく、痩せにくい部位となるため、ダイエットで一番苦労する部分かもしれません。
ストレート体型の方は、全体的なバランスを保つために、筋力トレーニングとストレッチの両方を取り入れることで、引き締めを目指す必要があります。
ナチュラル
ナチュラル体型の方は、肩や腰周りにボリュームがつきやすく、全体的に大きく見えることがあります。
手足が長く、脂肪が均等につくため、全体的に重く見えやすいのが特徴。
肩や腰の周りは脂肪が落ちにくく、ここが痩せにくい部位と言われています。
ナチュラル体型の方は、肩や腰周りを鍛えられるストレッチや運動を行うことがおすすめです。
広島周辺で足が細くならなくてお悩みの方はセラピストプラネットにご相談ください!
今回の記事では、足が細くならない骨格としてウェーブをご紹介しました。
毎日欠かさず運動や食事制限を行っていてもなかなか結果が出ない…という方はウェーブという骨格が問題なのかも。
根本の原因を探って効率的なダイエットを目指しましょう。
広島周辺にお住まいの方で、足が細くならないお悩みを抱えている方は、ぜひセラピストプラネットにご相談ください。
セラピストプラネットは広島県広島市を拠点としている整骨院で、広島県内に10店舗を構えています。
どの店舗も最寄り駅から徒歩1〜13分程度というアクセスの良さが特徴の一つです。
どんな些細な症状でも、お気軽にご相談ください。
一人ひとりの原因を突き止めて、解決への道筋を探し、一緒に改善を目指していきましょう。