
太ももが痩せない骨格は?パターン別の特徴・筋トレ方法を解説!
近年、「骨格パターン」という体の骨格を3つにパターンに分類して呼ぶことが話題になっています。
それぞれの骨格には太りやすい部位や痩せにくい部位などの特徴がありますが、今この記事を読んでいる方は太ももが痩せなくて悩んでいるでしょう。
結論、太ももが痩せにくいと骨格は「ストレート」と「ウェーブ」と言われています。
今回は骨格別で太りやすいパーツやおすすめのダイエット方法についてご紹介します。
最近よく聞く骨格パターンとは?
骨格パターンとは、画像のように3つのパターンに分けたものです。
現在はSNSなどで話題になることが多いため、聞いたことある方は多いでしょう。
骨格パターンを用いたコーディネートを提案したりダイエット方法を紹介したりするコンテンツが増えました。
「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」と呼び、それぞれの特徴を以下でご紹介します。
ストレート
「ストレート」タイプは、肩幅とお尻の幅がほぼ同じで、ウエストの位置が高めという特徴を持つパターンです。
全体的に肉感とメリハリがある体型なので、体にフィットした服を選ぶと体のラインを美しく見せられます。
ウェーブ
「ウェーブ」タイプは、肩幅よりもお尻の幅が広く、ウエストが細めなので全体的に柔らかい雰囲気が特徴の骨格パターンです。
軽やかな素材やふんわりとしたシルエットの服が似合います。ウエストが強調されるアイテムが得意。
ナチュラル
「ナチュラル」タイプは、骨格がしっかりしていて、肩や骨盤が広めという特徴を持つ骨格パターンです。
カジュアルでゆったりとした服装が似合います。
また、自然体でありながらも、どこか個性的なデザインや、ボリューム感のある服装が映えるため、トレンドに左右されない自分らしいスタイルを楽しむことができます。
【骨格別】太りやすい体のパーツは?
骨格が違うと太りやすい体のパーツも違ってきます。ここでは、それぞれの太りやすいパーツをご紹介します。
ストレート
ストレートタイプの人は、二の腕の外側や太ももに筋肉のハリがあり、この部分にボリュームが出やすいのが特徴です。
筋肉質でメリハリのある体型が魅力ですが、太るとこれらの部位が目立ちやすくなることがあります。
さらに、脂肪がつきやすい部分が強調されることで、全体的に重たい印象を与えがちに。
このため、ストレートタイプの人は、筋肉を引き締めるエクササイズを取り入れることで、スッキリとしたシルエットを保てるとされています。
ウェーブ
ウェーブタイプの人は、脂肪がつきやすく筋肉がつきにくいと言われています。
体全体がきゃしゃで薄く、下半身に重心が集中しやすいシルエットが特徴です。
ストレートタイプのように筋肉で太くなるわけではないですが、その分脂肪がつきやすいため、太ももについた脂肪が落ちにくく痩せにくいと感じるでしょう。
また、筋肉がつきにくい分、ほかのパターンと比べて正しい姿勢をキープできないと、ぽっこりお腹が目立ちやすくなります。
デコルテ周りが華奢なので、太った時にもこの部分が寂しく見えることも。
ナチュラル
ナチュラルタイプの人は、骨格がしっかりしているため、全体的に骨が太く見えがちに。
そのため、太ると肩や腰周りにボリュームがつきやすく、体全体が大きく見えることがあるとされています。
また、手足が長く、太るとその分脂肪が均等につくため、メリハリがなくなりやすいという特徴もあります。
全体的に脂肪がつきやすいと言われているため、全身をバランスよく動かすエクササイズや筋トレを取り入れることがおすすめです。
【骨格別】おすすめのダイエット方法は?
骨格ごとに太りやすい部位が違うため、ダイエット方法も異なるとされています。ここでは、パターン別におすすめのダイエット方法をご紹介します。
ストレート
ストレートタイプの方は、筋肉も脂肪もつきやすい傾向にあるため、トレーニングをしすぎると筋肉がムキッと目立ちやすくなることがあります。
そのため、ダイエットではお腹周りや二の腕の外側など、気になる部位を適度に引き締めるように意識するのがおすすめです。
有酸素運動を取り入れて、全体的に脂肪を燃焼させるのが良いでしょう。
また、筋肉がハリやすいのでマッサージを取り入れて体のラインを柔らかく保ちましょう。
ウェーブ
ウェーブタイプの方は、痩せると胸元がさみしく見えがちですが、脂肪がつきやすい一方で筋肉はつきづらい傾向があるとされています。
そのため、本格的なダイエットをする際は、胸を鍛えるトレーニングを並行して行うと、全体のバランスが良くなります。
筋肉量が少ないため、むくみや冷えが気になることも。
体を意識的に温めることや、むくみを解消するためのマッサージを取り入れることで、スッキリとした体型を維持しやすくなるでしょう。
ナチュラル
ナチュラルタイプの方は、筋肉も脂肪もつきづらく、全体的に肉感が目立たないことから、どんな洋服でもカッコよく着こなせるとされています。
しかし、トレーニングでは胸やお尻を重点的に鍛えることで、メリハリをつけた体型を作ることができます。
部分的に太りにくいため、水泳などの全身運動が特におすすめです。
全身をバランスよく鍛えることで、スリムながらも健康的で引き締まった体を維持することができるでしょう。
【骨格別】痩せ見えするコーディネートは?
ストレート
骨格ストレートタイプの方は、バストからヒップにかけてボリュームがあるため、選ぶデザインによっては全体的に太く見えてしまうことがあります。次のようなタイプの服装がおすすめです。
・シンプルなIライン
・ストレートシルエット
・ジャストサイズの服
・ハリ感のあるコットン、サテン、シルク、レザーなどの素材
上記を取り入れるとスッキリとした上品なコーディネートが完成します。
引き算スタイルを意識し、装飾を控えたシンプルなデザインを選ぶことで、スタイルアップが目指せるでしょう。
ウェーブ
骨格ウェーブタイプの方は、ソフトな肌質に馴染む薄くやわらかい素材で華やかなテイストのコーディネートがよく似合います。おすすめは以下です。
・ボディにぴったりフィットするトップスをスカートイン
・タイトなラインのアイテム
ウエストの細さを強調することで上半身の華奢さが引き立ち、痩せ見えの効果を高めるとされています。
ウェーブタイプならではのフェミニンな要素を活かしたコーディネートで、スタイルを引き立てましょう。
ナチュラル
骨格ナチュラルタイプの方は、オーバーサイズでゆったりとしたファッションが、女性らしさとおしゃれさを際立たせるとされています。おすすめはこちらです。
・ゆったりとしたスカート
・リラックスしたシルエットのシャツ
・ゆるやかなニット・ワイドパンツ
逆に、コンパクトなサイズ感の服は、体のフレーム感を強調して骨格が目立ちやすくなるため避けた方が良いでしょう。
ナチュラルな魅力を引き出しながら痩せ見え効果を高めることができるとされています。
広島周辺で痩せない太ももにお悩みの方はセラピストプラネットにご相談ください!
今回の記事では骨格パターンについてご紹介しました。
それぞれに特徴があるため、太りやすい部位やダイエット方法も違ってくるとされています。
広島周辺にお住まいの方で、痩せない太ももにお悩みの方は、ぜひセラピストプラネットにご相談ください。
セラピストプラネットは広島県広島市を拠点としている整骨院で、広島県内に10店舗を構えています。
どの店舗も最寄り駅から徒歩1〜13分程度というアクセスの良さが特徴の一つです。
どんな些細な症状でも、お気軽にご相談ください。
一人ひとりの原因を突き止めて、解決への道筋を探し、一緒に改善を目指していきましょう。