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      四十肩 治し方|まず症状の正体と経過を正しく理解する

      四十肩とは何が起きている状態か

      四十肩は、一般的に「肩関節周囲炎」と呼ばれることが多く、肩関節の周囲にある腱、関節包、滑液包などが刺激を受けて痛みや動かしにくさが出る状態を指します。転倒などの明確な外傷がないのに、ある日から肩が痛み始め、服の着脱、髪を結ぶ、背中に手を回すといった動作がつらくなるのが典型です。痛みの場所が肩の前、横、二の腕の外側などに広がることもあり、「どこが悪いのかわからない」と不安になりやすい点も特徴といえます。
      また、似た症状として腱板(肩の深い筋肉)の損傷、石灰沈着性腱炎、首の神経由来の痛みなどが紛れることがあります。四十肩という言葉は便利な反面、「全部四十肩だ」と決めつけてしまうと遠回りになる場合もあるため、症状の出方を丁寧に観察する姿勢が重要です。

      治し方を考える前に押さえたい“経過”

      四十肩は、痛みが強い時期(炎症が目立つ段階)→動かしにくさが目立つ時期(硬さが残る段階)→回復していく時期、という流れをたどることがあります。大切なのは、今がどの段階に近いかで“やるべきこと”が変わる点です。痛い時期に強く伸ばすと悪化しやすく、逆に硬い時期に全く動かさないと可動域が戻りにくくなる場合があります。「とにかくストレッチ」「とにかく安静」という単純な二択ではなく、痛みと動きの両方を見ながら調整するのが治し方の基本になります。
      回復には一定の時間がかかることもあり、日によって良い日・悪い日が出るのも珍しくありません。だからこそ、短期の結果だけで焦らず、今の段階に合う手当てを積み上げることが、結果的に近道になります。
      #四十肩 #肩関節周囲炎 #経過理解 #治し方の土台 #肩の痛み


      四十肩の治し方① 痛みが強い時期は“悪化させない”を最優先

      痛みが強い時期に起こりやすい困りごと

      四十肩の初期は、腕を上げた瞬間にズキッとする、寝返りで目が覚める、夜に痛みが増すといった訴えが多くなります。この時期は炎症反応が関係している可能性があり、痛みの出る方向に無理やり動かすと、翌日にさらに痛むことがあります。反対に、痛みが怖くて腕を体に固定するように過ごすと、肩の周囲がこわばりやすくなるため、日常動作まで極端に減らすのも得策とはいえません。
      特に厄介なのが夜間痛です。睡眠不足が続くと、痛みへの感受性が上がりやすく、日中の活動量も落ちて回復の循環が作りにくくなります。まずは「眠れる状態を確保する」ことを優先順位の上に置いてよいと考えてください。

      この時期の具体的な考え方と工夫

      治し方の方針は「痛みを増やさない範囲で生活動作を保つ」です。目安として、動かした直後に痛みが強くなり、その痛みが翌日まで残るなら負荷が強すぎた可能性があります。着替えは前開きの服を選ぶ、洗髪は肘を無理に上げない高さで行う、重い荷物を片手に集中させない、といった小さな調整が役立ちます。
      温めるか冷やすかで迷う場合は、「熱っぽさや腫れぼったさが強いときは冷やす」「こわばりが強く動かしにくいときは温める」など、反応を見ながら選ぶのが現実的です。いずれも長時間の刺激は避け、10〜15分程度から試すと安全です。痛み止めの使用や湿布などは、持病や体質によって適否があるため、必要なら医療機関で相談しながら進めるのが安心です。
      夜間痛がつらい場合は、横向きで寝るときに腕の下へクッションを入れて肩が前へ巻き込まれない姿勢を作る、仰向けなら肘の下にタオルを入れて腕を少し支える、などで負担が変わることがあります。
      #四十肩 #夜間痛 #痛い時期 #悪化予防 #生活の工夫


      四十肩の治し方② 動かしにくさが出たら“少しずつ動かす”に切り替える

      痛みが減っても油断しやすいポイント

      痛みが落ち着くと、「治った」と感じる一方で、腕が上がらない、背中に手が回らない、胸の前で腕を交差できないなど、動きの制限が残ることがあります。これは肩関節周囲の組織が硬くなり、関節の滑りが悪くなることが関係していると考えられます。痛みが少ない分、勢いをつけて動かしてしまい、あとから炎症がぶり返すケースもあるため注意が必要です。
      この段階では「動くけど怖い」「どこまでやっていいかわからない」という心理的な壁も出やすいものです。可動域の回復は、勇気よりも“適切な量の積み上げ”が物を言うと捉えると、取り組みやすくなります。

      自宅での動かし方の基本(強い反動は避ける)

      この段階の治し方は「可動域を少しずつ取り戻す」ことです。コツは、痛みをゼロにすることよりも、痛みが強くならない範囲で回数を重ねることにあります。腕を前に上げる、横に上げる、肘を曲げたまま外へ開く、といった動きをゆっくり行い、引っかかり感が出る手前で止めます。
      例えば、机に手を置いて体を前後に揺らし、腕を振り子のように動かす方法は、反動が小さく取り入れやすいことがあります。タオルを使って背中側で手を上下させる動きも、無理のない範囲で段階的に行うと、日常動作に近い練習になります。いずれも「痛みが強くなる手前」で終えるのがポイントです。
      動かした後に熱感やズキズキが増えるなら量を減らす、逆に翌日に軽く動きやすいなら少し回数を増やす、という微調整が現実的です。「昨日より上がらない日」があっても、短期の上下で一喜一憂しないことが、継続の鍵になります。
      #四十肩 #可動域 #肩が上がらない #ゆっくり動かす #継続が大事


      四十肩の治し方③ 肩だけでなく姿勢・胸まわり・生活動作も整える

      なぜ“肩以外”が関係するのか

      肩の動きは、肩関節だけで完結していません。肩甲骨の動き、胸郭(肋骨まわり)の柔軟性、首や背中の緊張などが重なることで、肩の負担は増減します。たとえばデスクワークが長い人は、胸が縮こまり肩が前へ巻き込みやすく、腕を上げるときに必要なスペースが不足しがちです。その結果、肩関節に無理が集まり、動かしにくさや痛みを感じやすくなることがあります。
      さらに、呼吸が浅い状態が続くと肋骨まわりが硬くなり、肩甲骨の動きも小さくなりやすいといわれます。肩を治すつもりで肩だけを触っても変化が出にくいときは、こうした背景を整える発想が役立ちます。

      生活の中でできる現実的な整え方

      治し方として取り入れやすいのは、長時間同じ姿勢を続けないことです。1時間に一度は立ち上がり、肩をすくめる→脱力する、胸を軽く開く、背中を伸ばす、といった小さな動きを入れるだけでも違いが出る場合があります。
      作業環境も重要で、キーボードが遠いと肩が前へ引っ張られやすく、肘が浮くと肩が緊張します。椅子の高さを調整し、肘を軽く支えられる位置に机を合わせる、マウスを体に近い位置へ置く、画面の高さを目線に近づけるなど、負担を減らす工夫が有効です。
      日常動作では、棚の高い位置に手を伸ばす動作を一時的に減らし、必要なら踏み台を使う、抱っこや荷物は左右を分ける、といった“肩を守る動線”を作るのも現実的です。セルフケアは「痛みを我慢して頑張る」より、「続けられる小さな改善」を積み上げる方が成果につながりやすいと考えられます。
      #四十肩 #姿勢 #胸まわり #デスクワーク対策 #生活改善


      四十肩の治し方④ 受診・相談の目安と“確認すべきサイン”

      受診を考えたい代表的なケース

      四十肩は経過の中で良くなることもありますが、自己判断だけで進めるのが不安な場合は相談が有効です。目安として、夜間痛が強く睡眠が保てない、数週間〜数か月で可動域がほとんど変わらない、痛みが急に増して日常生活が難しい、といった状況では医療機関で評価してもらう選択肢があります。
      また、腕や手のしびれ、力が入りにくい、首から腕にかけて痛みが走る、発熱や強い腫れがある、転倒後から急に動かせない、といった場合は、肩関節周囲炎以外の可能性も含めて早めの確認が安心です。

      専門家と上手に付き合うコツ

      治し方を「ここに行けば必ず治る」という発想に寄せるより、「今の段階はどこか」「何をすると悪化しやすいか」「どこまで動かしてよいか」を整理してもらう、と考える方が現実的です。画像検査や触診で別の病態(腱板断裂など)が疑われないかを確認し、必要ならリハビリの方針を決めることで、無駄な不安や遠回りを減らせます。
      相談時は、①いつから、②どの動きで、③夜間痛の有無、④日常生活で困っている動作、をメモしておくと説明がスムーズです。施術や運動を行う場合も、短期の変化だけで判断せず、2〜4週間の推移で見直す姿勢が大切です。
      #四十肩 #受診の目安 #しびれ注意 #相談のコツ #経過観察

      サイト監修者

      松永 尚也

      松永 尚也

      東京大学 医学部 卒業
      美容内科医/美容皮膚科医/AGA外来医/整形外科医

      一人でも多くの方が正しい情報をもとに安心して行動できるよう、読者の不安や疑問に寄り添った情報発信を心がけています。 専門的な内容もできるだけ噛み砕いてお伝えしますので、お気軽にご参考ください。