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      ストレートネックによる頭痛とは?姿勢の悪さが引き起こす症状と改善法

      最近、首が前に突き出た姿勢、いわゆるストレートネックになってしまっている方をよく見かけます。

      本来、首にはゆるやかなカーブがあり、約5kgといわれる頭の重さを支えています。

      しかし、このカーブが失われてしまうと、その重さを支えきれず歪みがでて頭痛や肩こりが起きてしまうのです。

      放置していると、めまいや手の痺れなど症状が悪化して日常生活に支障が出ることも。

      この記事では、ストレートネックが頭痛を引き起こす原因や症状、そして改善や予防に役立つストレッチや姿勢のコツについて詳しくご紹介します。

      つらい頭痛にお悩みの方はぜひ、ご覧ください。

      ストレートネックで頭痛が起こる原因

      ストレートネックで頭痛が起きてしまうのはなぜでしょうか。

      頭痛に悩んでいる方に話を聞くと、普段の何気ない行動やクセが習慣となり、気がつくと症状が悪化しているケースがありました。

      自分で気づかないうちに、頭痛の原因を作ってしまっているのです。

      主な原因を2つ、詳しく解説します。

      筋肉の緊張による血流悪化

      ストレートネックになると、常に首や肩の筋肉が緊張した状態が続き、血流が悪化。頚椎の歪みで神経が圧迫され、頭痛が発生します。

      そもそも人間の頭は約5kgもの重さがあるため、日頃からそれを支える筋肉にはかなりの負担がかかっています。

      そのため、ストレートネックになり、首が本来のカーブを失うと筋肉への負担がさらに増え、特に後頭部からこめかみにかけて痛みが出やすくなるのです。

      自律神経の乱れによる不調

      ストレートネックによる頭痛は、筋肉のコリだけでなく、自律神経の乱れも関係しています。

      首には自律神経に関する神経が多く集まっているため、ストレートネックが酷くなると首の神経が圧迫され、自律神経が乱れてしまうのです。

      自律神経が乱れると、さまざまな症状が出てきます。

      睡眠障害、冷え性、ほてり、消化不良などが代表的な症状で、自律神経失調症やパニック障害、気分障害といった精神的な症状も起こりやすくなるのです。

      首のゆがみは、首の痛みだけでなく、全身の不調となってあらわれます。

      生活の質にも関わってきますので、放置せず、できることから見直しましょう。

      ストレートネックによる頭痛の特徴

      ストレートネックによる筋肉のこりや緊張から生じる頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれています。

      このタイプの頭痛の特徴的な症状を解説します。

      頭全体を締めつけられるような痛みが続き、特に後頭部から首にかけて重さやだるさを感じるケースが多いようです。

      長時間のパソコン作業で症状が悪化しやすく、肩こりや眼精疲労を伴うことが多いのも特徴です。

      緊張型頭痛は、鎮痛薬を服用すれば一時的に痛みはおさまりますが、根本的な原因である姿勢の歪みや神経の緊張を改善しない限り、何度も再発を繰り返してしまいます。

      この緊張型頭痛と混同されやすいのが「片頭痛」です。

      片頭痛は、片側のこめかみがズキンズキンと脈を打つような痛みで、吐き気を伴う場合もあります。

      さらに、光や音に敏感になるのも特徴で、ストレスや寝不足、特定の食べ物などがきっかけで発症します。

      緊張型頭痛が「締めつけられるような痛み」であるのに対し、片頭痛は「ズキズキと拍動する痛み」という点が大きな違いです。

      自分の頭痛がどちらのタイプなのかを見極め、それぞれに合った対処法を選びましょう。

      ストレートネック頭痛のセルフチェック方法

      毎日肩こりがひどい、マッサージを受けてもすぐに元に戻ってしまうとお悩みの方は、実はストレートネックが原因かもしれません。

      病院に行くほどではないけれど、ストレートネックになっているかどうか知りたいという方は多いのではないでしょうか。

      そんなあなたのために、セルフチェック方法を2つ紹介します。

      自宅で簡単にできますので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。

      ①壁を使ったチェック方法

      1. 壁にかかととお尻、肩をぴったりとつけて立つ
      2. この状態で頭が壁から離れているかを確認する

      正常な首のカーブがあれば自然に頭が壁につくはずなので、壁につかない場合はストレートネックの可能性があります。

      参照元:ストレートネックをチェック!症状・改善方法について | からだキャンパス

      ②写真を使った方法

      1. 横方向から全身の写真を撮影する。

      家族や友人に撮ってもらうか、スマートフォンを立てかけるなどしてタイマー撮影

      1. 写真を見て、顔の位置が体より前方に出ているかを確認する

      顔が体のラインより前に出ている場合、ストレートネックの可能性があります。

      理想的な姿勢は、耳の位置が肩のラインとほぼ一直線上になる状態。

      どちらかのチェックに該当した方は、日頃の姿勢を見直すとともに、頭痛などの症状が続く場合は専門医への相談をおすすめします。

      頭痛を改善・予防のためのセルフケア4つ

      今現在、ストレートネックの頭痛に悩んでいる方に試していただきたいのが、家庭でできる対処法です。

      自宅や職場で手軽に実践できるセルフケア方法を4つ紹介しますので、毎日続けてつらい頭痛を少しでも楽にしましょう。

      正しい姿勢を意識する

      パソコンやスマートフォンを見ているとき、画面に集中しすぎてつい猫背になっていませんか?

      このような前のめりの姿勢がくせになると、ストレートネックになりやすいといわれています。。

      日頃から体への負担が少ない姿勢を意識し、首の筋肉にかかる負担を減らしましょう。

      理想的な姿勢は、両足の裏全体が床にしっかりとつき、背筋がまっすぐ伸びている状態です。

      このバランスの取れた姿勢を、普段から心がけるようにしましょう。

      また、仕事中に猫背になりやすい原因として、パソコンのモニターの高さが合っていない場合があります。

      モニターの位置は目線よりやや下になるように調節し、モニターと目の距離は40cm以上離すようにしてください。

      デスク環境を整えるだけでも、首への負担を大きく軽減できます。

      ストレッチで首や肩をほぐす

      ストレッチをすることで、首回りの緊張がほぐれ血行が良くなるため、首や肩のこりや痛みの軽減につながります。

      ストレッチは反動をつけずにゆっくりと行い、呼吸を止めないよう注意しましょう。

      ・大胸筋と小胸筋、上腕二頭筋のストレッチ

      上腕二頭筋は腕の前面にある筋肉です。スマートフォンやパソコンを使用する際、猫背になって腕を常に体より前に出していることが多いため、胸や腕をしっかり伸ばすことが大切です。

      1. 肩幅に足を開き両手を背中で組む
      2. 胸を開きながら、肘を伸ばして両手をできるだけ下げる
      3. 肩が上がらないように注意しながら、両手を上げる
      4. 15秒から30間秒キープ

      参照元:ストレートネック(スマホ首)の改善に!簡単にできるストレッチと予防法をご紹介|カラダケア研究所 | MEDIAID Online – メディエイド 公式オンラインショップ

      ・広背筋のストレッチ

      広背筋は背中の筋肉のひとつで、肩を内側に巻き込む働きがあります。この筋肉が硬くなると猫背の原因になります。

      1. 両腕を上げ、片方の手でもう片方の肘を頭の後ろで抱える
      2. そのまま体を横に倒す
      3. 15秒から30秒間キープ
      4. 反対側も同様に行う

      参照元:ストレートネック(スマホ首)の改善に!簡単にできるストレッチと予防法をご紹介|カラダケア研究所 | MEDIAID Online – メディエイド 公式オンラインショップ

      ストレスをためこまない

      精神的なストレスは、イライラするという気持ちの問題だけでなく、自分でも気づかないうちに、体に大きな影響を与えているのをご存じでしょうか。

      ストレスを受け続けると、自律神経のバランスが乱れてしまいます。

      交感神経と副交感神経の2つからなり、互いに働きあうことで全身のさまざまな機能を調節しているのが自律神経です。

      しかし、ストレスがかかると、血管を収縮させる働きを持つ交感神経が過剰に働いてしまい、血行が悪くなります。

      ストレスは頭痛だけでなく体に色々な影響を与えてしまう万病のもと。

      趣味や休息に時間を使って、心も体もリセットしましょう。

      使っている枕や椅子を見直す

      高さの合わない枕を使い続けると、痛みが酷くなって、ストレートネックを悪化させてしまうことがあります。

      自分に合った枕の高さは人それぞれ異なりますが、選ぶ際のポイントは、柔らかすぎず硬すぎないこと、そして仰向けに寝たときに呼吸がしやすいことです。

      枕の素材によって沈み込み方が大きく変わるため、できれば実際に寝心地を試してから購入することをおすすめします。

      また、椅子の高さも調整しましょう。

      足の裏が床にしっかりとつくようにし、膝裏が圧迫されない高さにしてください。

      背もたれは背中のカーブを自然に支える形状の物を選び、体重が均等に分散されるものがおすすめです。

      毎日使うものだからこそ、自分の体に合ったものを選んで快適に過ごしましょう。

      ストレートネックによるその他の症状にも要注意

      ストレートネックになってしまうと、頭痛のほかにも、全身に色々な症状が出る場合があることをご存じでしょうか。

      重症化すると血流や神経に問題が生じ、めまいや耳鳴り、吐き気といった症状が現れることも。

      頸椎の歪みは、こうしたつらい症状が併発するケースも少なくありません。

      手足のしびれや吐き気を伴う場合は早めに病院へ

      酷い場合、首の神経が圧迫されて手に麻痺が生じることもあります。

      症状が進行すると、力が入らなくなるという脱力感も出てくる場合もあります。

      日常生活を送るのが難しくなるほどの、手足のしびれや吐き気などの症状が出た場合は、早めに専門医へ相談しましょう。

      広島周辺でストレートネックにお悩みの方はセラピストプラネットにご相談ください!

      広島周辺にお住まいの方で、ストレートネックにお悩みの方は、ぜひセラピストプラネットにご相談ください。セラピストプラネットは広島県広島市を拠点としている整骨院で、広島県内に10店舗を構えています。どの店舗も最寄り駅から徒歩1〜13分程度というアクセスの良さが特徴の一つです。どんな些細な症状でも、お気軽にご相談ください。一人ひとりの原因を突き止めて、解決への道筋を探し、一緒に改善を目指していきましょう。